ネット副業に失敗する人の共通点

ブロガー、インフルエンサー、YouTuber……「インターネットで稼ぐのが当たり前の時代」といえど、勝者はほんの一握りといわれる。そこで大多数の負け組たちに、ネット副業の地獄を聞いた。

◆失敗する人の共通点は「情報商材にまず手を出す」

 ネット黎明期からアフィリエイト業界をけん引し、ネットビジネス全般に詳しい和田亜紀子氏はこのように語る。

「うまくいかない人の二大パターンが、予備知識ゼロで始めてしまう人と、情報商材を買ってしまう人。特に、最初に情報商材を買ってしまうのは一番の失敗要因だと思っています」

 知識不足はともかく、情報商材が要因となるのはなぜか。

「情報商材は一部のノウハウだけパッケージ化されているので、それさえ買えばうまくいくという、思考停止を招きます。そして案の定失敗すると、投資分を取り戻そうとしてさらに情報商材を買い増す人が多すぎる。

 そもそも情報商材を買ってしまうのは、一発逆転したい人。生活、仕事、収入に不満がある人が引っかかりやすい。コンプレックスがあるから、ネット長者たちのキラキラしたところに魅せられてしまうんでしょう」

 また、アプリ開発・プログラミングなどを企業受託ではなく個人で行う場合も、モノが当たるか当たらないかの勝負になるため「アフィリエイト・情報商材と成功率は大差ない可能性があります」という。

 ネット副業の成功にショートカットはあり得ないとも。

「アフィリエイトの場合、月3万円以上の収入があるのは全体の5.7%で、1000円未満が72.3%(日本アフィリエイト協会調べ)。簡単そうに見えますが参入障壁が低い分、人と違った工夫が必要になりますし、サイト運営、マネタイズのノウハウとスキルはすぐに身につきません。人気サイトやサービスを研究して、儲かっている理由を分析するのはもちろん、ネットは常に状況が変化していくので、時流に乗るフットワークの軽さと、ブルーオーシャンを見極めることが最低限必要でしょう」

「寝ながらチャリンチャリン」のハードルはとてつもなく高い。(日刊SPA)

情報収集はもちろん大切ですが、副業を始めるにあたって何か購入して始めるのはやめましょう。

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