SAPから人財シェアリング」プラットフォーム「SAP Fieldglass」を提供開始

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下 SAPジャパン)は本日、企業の専門人財に対するニーズに迅速に対応する「人財シェアリング」プラットフォーム「SAP(R)Fieldglass(R)(エスエーピー・フィールドグラス)」を日本市場向けに提供開始したことを発表しました。

競争優位性を保つために、企業のデジタル変革が不可欠になってきている昨今、その変革の成功の鍵となる有能な「ヒト」の確保が急務とされています。近年深刻化する労働力不足に加え、急速に変化するビジネスやテクノロジーのニーズに応えるためには、従来の社内リソースに限定した要員計画では専門性に限界があり、社外リソースを柔軟に活用した人財ポートフォリオの進化が求められています。ミレニアル世代の到来やギグエコノミーによる働き方の多様化にも関わらず、企業側は専門性の高い人財のオンデマンド獲得まで及んでないのが実情です。

SAP Fieldglassは、人財のシェアリングエコノミーを可能とするクラウドプラットフォームとして、企業にオンデマンドで専門スキルやサービスを供給する最先端の仕組みです。ERPのトップランナーであるSAPの知見を最大限に活かし、企業と人財をマッチングする人財のシェアリングプラットフォームを提供します。

日本国内での提供にともない、労働者派遣法を含むコンプライアンスや日本の固有要件にも準拠しており、人財シェアリングにおけるプロセスの透明性を高め、全社最適化を実現します。

SAP Fieldglassは主に以下の機能を提供します。

・人財ポートフォリオを進化させるタレントプール

・派遣法に対応した雇用契約管理と採用プロセス

・業務委託契約(準委任・請負)に対応したサービス調達管理

・人材の入社時支援(教育・研修プロセス)/退社時支援(退職・離職プロセス)を自動化

・36協定(深夜手当、休日手当などの算定ルール)に準じたタイムシート管理

・マシンラーニングによる予測型ダッシュボード「Live Insights」

国内最初のユーザーであるアビームコンサルティング株式会社は、世界11カ国で事業を展開していますが、グローバル全体での人財シェアリングを目指し、SAP Fieldglassの導入を決定しました。特に、日本における下請法や労働法をはじめ、各国におけるコンプライアンスといった観点でグローバルで統一して使えるソリューションは、他にはないと判断しました。アビームコンサルティングは、SAP Fieldglassの導入により、人財獲得プロセスの可視化実現による業務の効率化、さらには、適材適所での要員配置をはじめとした労働力の適正化などに取り組みます。日本だけでなく、米国、中国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、韓国でのSAP Fieldglass導入により、グローバルガバナンスを図ります。

 

SAPは企業の経営資源などを有効に活用し、経営関係を効率化するために、基幹業務を部門ごとではなく総合的に管理するためのERPパッケージの名称です。SAPエンジニアの需要は高く、求人情報でも高額での採用案件が度々出ています。SAPも広がるギグエコノミー時代での人財活用についてサービスを始めたようです。要は人手不足は今後も続くから社外の人財を活用しよう、そのための管理業務を簡単にしますよ、といったサービスを日本でも展開するようです。ということはアメリカなど他国では既に導入され、ギグエコノミーを活用した業務効率化がされているということなのですね。

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