フリーランスになった時に「1日いくら稼げば目標の年収になるのか?」を計算できる「What is my day rate?

会社勤めを辞めて独立し、フリーランスとして確実に生きていくためには、綿密な売上目標を設定し、それを着実にクリアすることが不可欠です。そんな計算の支援をしてくれるサイト「What is my day rate?」は、目標の年収をクリアするために一日あたり稼がなければならない金額を、単純な「年収÷365日」ではなく経費や休日、有給休暇などの要素をひっくるめた上ではじき出してくれます。

What is my day rate? – The Day Rate Calculator
https://www.whatismydayrate.com/

サイトを開くと、「What is my day rate?」(一日あたりいくら?)というタイトルが表示され、その下には簡単な説明と希望の年収額を記入する欄が表示されます。

画面の右上には、自分が稼ぐ場所を選択するプルダウンメニューがあります。初期状態ですでに「Japan」が設定されていますが、自分の状況に応じて世界中の国を選ぶことも可能です。

計算は非常に簡単で、金額欄に希望の年収額を入力して「→」アイコンをクリックするだけです。例えば、「年収450万円」を入力して計算してみると……

一日あたり稼がないといけない金額は「2万9970円」、時給に換算すると「3747円」と表示されました。

金額の下には「計算方法を見てみる」というリンクが表示されています。どうやらこの金額は、450万円を単純に365日で割ったものではない模様です。その内訳はリンクをクリックすると確認できます。

実際の内容はこんな感じ。「450万円」は税金などが差し引かれる前の支給額として、そこに会社勤めの時には企業が一部負担していた健康保険や年金などのコストを「20%」としてプラス。また、支給されるであろうボーナスを年収の「10%」と想定すると、目標額は「585万円」ということに。また、週休2日制で考えると365日のうち「104日」は休みの日という事に。日本の場合は給料が支給される有給休日は「0日」、そして法律で定められた年次有給休暇を「10日」と仮定します。さらに、病欠などで急きょ仕事を休む日数を、世界平均の6.4日を参考に「7日」とし、最後にフリーランスであるがゆえに発生しうる無給での労働時間を全体の「20%」とし、365日からこれらの休日を差し引くと、年間の労働日数は「195.2日」ということに。最後に、585万円を195.2日で割ることで、一日あたりの必要売上額を「2万9969.26円」と算出し、1の位を直近の0か5に丸めることで「2万9970円」という目標額がはじき出されているというわけです。

上記の要素は全て自分の思い通りに変更することが可能。「年収450万円とかしみったれたことはいわず、年収は1億を目指す!でも週に4日しか働かない!」という強気な設定の場合だと、経費を15%と低めに設定すると1日あたりの目標額は81万3805円、時給換算で10万1726円を稼ぎ出さないといけないことがわかりました。これが自分の励みになるのか、それとも絶望に変わってしまうのかは個人の意識の持ちようですが、ぜひ前向きに頑張りたいところです。(Gigazine)

 

 

フリーランサーは企業勤めと違い決まった日に給料が支払われる訳ではないので、稼げる額は月によって異なるのが普通です。今月沢山稼いだから来月は、少し仕事を減らそうといった選択も可能ですが、年の目標をしっかり把握すれば計画も立てやすいと言うもの。ギグエコノミーの浸透で会社で働きながら副収入を得ている人にも、副収入用のお金の流れがわかるサービスを利用しておくと、それぞれの金融機関を一々チェックしないで済むので楽になるかと思います。

 

 

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